キリ粉による焼入れトラブルについて

 

キリ粉による焼入れトラブルについて

キリ粉による焼入れトラブルについて
 
キリ粉が詰まった状態で焼入れを行うと、色々な不具合が生じる可能性がございます。
 
付いていたキリ粉が焼き固まる。また、付着した部分がえぐれてしまう。
キリ粉が炉内で飛散し、他の金型に付着し焼き固まってしまう。
キリ粉により歪みが通常よりも強く生じてしまう。
 
など色々なトラブルが発生しやすくなってしまいます。
 
 
あくまで稀なことではありますが、お客様よりお預かりした金型にキリ粉が残っている場合がございます。
 
弊社としましても、キリ粉が入っていないかの確認を、営業スタッフが金型をお預かりする時、真空炉に入れるためセットをする時に必ず行っております。
また汚れがひどい場合などは真空洗浄機を使いキリ粉等を取り除いています。
 
ただそれでも見落としや、真空洗浄機では十分に取り除けないことが稀に起こってしまいます。
キリ粉に気付かず焼入れをしてしまった結果、以下のようなトラブルが発生しています。
 

キリ粉による焼入れトラブルの例

キリ粉による焼入れトラブルの例
 
とあるお客様の金型にキリ粉が詰まっており、それに気付くことができず焼入れを行ってしまいました。
その結果同じ真空炉内で処理をした他のお客様の金型にキリ粉が飛散。
そのまま焼き固まってしまい、最終的にキズになってしまいました。
他にもいくつもの金型に飛散しており、多くのお客様に多大なご迷惑をおけしてしまいました。
   
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キリ粉の掃除が十分でないまま焼入れをしてしまうと、お客様にとっても、我々にとっても、良いことは1つもありません。
このようなトラブルを少しでも解消するための弊社からのお願いです。
 
キリ粉の清掃を今一度見直し頂けませんか?
 
身勝手なお願いとは思いますが、お預かりした品物を「少しでも良い状態」でお返ししたいという弊社の思いをご理解頂ければ幸いでございます。
株式会社足立熱処理研究所
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